会長方針

会長方針 (2024〜2025年度)


14 24-25年度 筧 正紀会長兼戦略委員長 (1).JPG
会長 筧 正紀

方針:「新しい時代に向けて行動するロータリアンになろう!」


スローガン:「行動するロータリアンとしての充実感を共有しよう」


第2スローガン:「PRE/RE BORN (新しく生まれ変わる前)」


2024-25年度RI会長は米国ペンシルバニア州出身のステファニーA.アーチック氏で

RIテーマは「THE MAGIC OF ROTARY」です。

2760地区吉川公章ガバナーの地区方針は、

「魅力あるクラブ 持続可能な奉仕活動 成長するロータリー ~行動計画 4つの優先事項にそって戦略計画を~」です。


世界では紛争が続き、気候の変化、自然災害は私たちの生活に大きな影響を与えています。 また、人口減少も今までには考えられないスピードで進み、我々の生活を脅かす要因となってきました。これらは当クラブにとっても関連していると感じています。すなわち名古屋名駅ロータリーも今まで積み重ねてきたクラブの伝統や歴史だけでは、この激変の時代に対応できなくなるのではないかと感じることが多々あり、そしてこれは今後もっと増すであろうと感じるものです。

名古屋名駅ロータリーは創立34周年、来年度35周年を迎えます。諸先輩方が築かれた功績、伝統を引き継ぎながら今後のクラブをどう成長発展させて行くのかを考えると我々のおかれている状況を整理し、具体的な行動に移すことが必要と考えました。

そのためには、諸問題を「見える化」し、課題の解消に向けた協議を始めること。そして新しい、また生まれ変わった名駅RC(RE BORN)への準備する(PRE)ことが必要と考え、今年度のクラブスローガンをPRE/RE BORN (新しく生まれ変わる前)と掲げました。

まず、今年度最大の課題は例会場移転です。名古屋駅周辺再開発により移転は避けられず、先延ばしにもできない課題です。物価上昇をはじめ多くの課題があるなかで、クラブ活動の中心であり費用面でも大きな割合を占める例会場、そして事務局の移転はクラブの本拠地が変わることにもなりますので、今後の会員増強にも影響するやもしれない重要な課題です。それをこの年度で決めなければならないという大きな重圧を抱えながらの年度スタートです。

今年度は、「新しい時代に向けて行動するロータリアンになろう!」を基本理念として、できることから、変化させるべく行動に移していきたいと思っております。 会員皆様の協力のもと、楽しい例会、楽しい親睦、楽しい奉仕を実現していきましょう。


行動計画


 1.例会場移設

 2.新しい仕組みを取り入れた会員増強のための行動計画

 3.奉仕プロジェクトの創造

 4.デジタル化、公共イメージ向上の推進

 5.会員交流、親睦機会の増加

 6.米山記念奨学会・ロータリー財団、各寄付における目標の達成

 7.クラブ優秀賞・ガバナー特別賞の獲得

 8.創立35周年への準備